自然の中で一人の時間を楽しむソロキャンプ。私が実際に使っているおすすめの道具を紹介します。
おすすめキャンプ道具
テント
設営・撤収が簡単なドーム型やティピー型がおすすめです。
私が愛用しているのが、ティピー型(ワンポール型)の「WAQのalpha TC」です。
ソロで使うには大きさとコスパでは申し分ありません。そしてなりよりもかっこいい!
詳細
このワンポールテントは前室が3パターンにトランスフォームできる個性派テントで、どんな使い心地なのでしょうか?
- 設営方法:
- 正方形の底辺4隅をペグダウンして、メインポールを内側中心から立ち上げます。
- 前室左側の目印に「WAQ」のロゴが付いているので、設営がスムーズです。
- インナー天頂部はフック、底部の4隅はバックル、側壁4辺はフックで連結します。
- 評価:
- デザイン性: ★★★☆☆
- 軽量性: ★★☆☆☆
- 設営性: ★★★☆☆
- 居住性: ★★★★☆
- 値段: ★★★★☆
このテントは、付属のサブポールで多彩な前室アレンジが可能で、インナーの幅も広く、巻き上げ式のスカート付きでオールシーズン対応です
↓↓
ランタン・ライト
ランタンは種類が豊富ですが、初めて買うならLEDランタンが良いでしょう!
LEDランタンは安全面や使い勝手の面でも楽ちんです。
↓↓は私が愛用しているLEDランタンになります。フレックステールから出ている「タイニーリペル」 今季はテッパンのギヤです。なんと、虫よけとランタンのハイブリッド!虫に慣れている方もいらっしゃいますが、私は出来ればいないほうが嬉しいです。
シュラフ(寝袋)
寝袋(シュラフ)はアウトドアでの快適な睡眠をサポートする重要なアイテムです。季節や使用場所に合った寝袋を選ぶことで、キャンプや登山などのアウトドア体験をより楽しめます。では、寝袋の選び方について詳しく見ていきましょう。
1. 寝袋の形について
寝袋は大きく分けて、マミー型と封筒型の2種類があります。
- マミー型: 体がすっぽりと包まれる形状で、保温力が高い特徴があります。軽量でコンパクトに収納でき、ソロキャンプや寒い時期のキャンプに向いています。
- 封筒型: サイドにファスナーがついており、布団のように広げて使えます。布団のような寝心地で、家族でのキャンプや普段と変わらない寝心地を求める方におすすめです。
2. 寝袋の中綿について
寝袋には主に2種類の中綿が使われています。
- 化学繊維: 安価で水に強く、メンテナンスが簡単です。ただし、ダウンに比べてかさばり、保温性もやや劣ります。
- ダウン(羽毛): 高価で保温性が高く、軽量でコンパクトに収納できます。登山キャンプなどでよく使用されていますが、保管には注意が必要です。
3. 季節に最適な寝袋
季節ごとに選ぶべき寝袋の種類は以下の通りです。
- 夏用寝袋: 封筒型、化学繊維、使用温度目安:5℃~程度。通常のキャンプ場で十分です。
- 3シーズン用寝袋: ファミリーキャンプなら封筒型、化学繊維またはダウン、使用温度目安:5℃~25℃程度。ソロキャンプならマミー型、ダウン推奨。
- 冬用寝袋: ファミリーキャンプならマミー型、ダウン、使用温度目安:0℃~10℃程度。ソロキャンプなら同様に選びます。
4. 寝袋のサイズ
- マミー型: 自分の身長よりも5~15cm程度大きいものを選びましょう。
- 封筒型: シングルサイズを選んでおけば問題ありません。連結させてダブルサイズとしても使えます。
おすすめの寝袋はコレ!
ナンガのオーロラライト 450DX です。
オーロラライト 450DXは、高品質のダウンを使用し、防水透湿素材を備えたシュラフ。夏から冬まで対応でき、永久保証付き。快適温度は約0℃から10℃程度です。詳細はNANGAの公式ウェブサイトでご覧いただけます。
私は春から秋がメインでキャンプをし、真冬のキャンプ経験がありません😭快適温度は0℃もあれは天国です!
マット
ソロキャンプでのマット選びは、快適な睡眠と荷物の軽量化を両立させるために重要です。以下に、選び方のポイントをまとめました。
マットの種類
- インフレータブルマット: 自動で膨らむタイプで、寝心地が良く、収納時はコンパクトですが、穴が開くと使えなくなるリスクがあります。
- エアーマット: 軽量で収納がコンパクトな点が魅力ですが、膨らませるのが少し手間です。
- ウレタンマット(ロールマット): 断熱力が高く、耐久性に優れていますが、収納時にかさばることがあります。
選び方のポイント
- 厚み: 快適な寝心地と断熱性を確保するために、一定の厚みがあるマットを選びましょう。一般的には2cm以上が推奨されます。出来れば5cm以上なら快眠間違いなしです。
- ポンプの有無: エアーマットを選ぶ場合、ポンプが付属しているかどうかを確認しましょう。ポンプがあると膨らませる手間が省けます。
- サイズ: 自分の身長に合った長さのマットを選び、快適な睡眠を確保しましょう。また、テント内のスペースに収まるかも考慮する必要があります。
- 携帯性: ソロキャンプでは荷物が少ないほど移動が楽になります。軽量でコンパクトに収納できるマットを選ぶと便利です。
- 防水加工: 朝露や雨などで濡れる可能性を考慮して、防水加工されたマットを選ぶと安心です。
おすすめのマットはコレ
DODのソトネノキワミ(S)は、アウトドアでの快適な睡眠を追求したキャンプ用マットです。特徴は以下の通りです:
- 自動膨張式: オートマチックエアバルブにより、バルブを開けば自動的に膨張し、簡単に設営できます。
- 極厚の快適さ: 10cmの厚みがあるウレタンを使用し、体を包み込むような伸縮性のある表面生地で、家庭のマットレスのような寝心地を提供します。
- 清潔に保てる: マットと枕のカバーは取り外して洗濯可能で、いつでも清潔に使えます。
- 肌触りの良い素材: ポリコットン生地を使用し、肌にくっつく感じを抑えています。
- 高さ調整可能な枕付き: エアポンプ機能付きの枕が付属し、空気量で高さ調節が可能です。
- サイズバリエーション: S/M/Lの3サイズ展開で、テントのサイズに合わせて選べます。
- 車中泊にも対応: フラットな座席に敷くことで、車中泊スペースを快適にします。
このマットは、アウトドアでも家と同じようにしっかり眠りたい方に最適なプレミアムなキャンプ用マットです🏕️
テーブル
ソロキャンプに最適なテーブルを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。理想的なテーブルは、以下の事を踏まえて選びましょう
選び方のポイント
- 軽量で持ち運びが容易:ソロキャンプでは、テーブルの運搬を手伝ってくれる人がいないため、軽量でコンパクトなテーブルが理想的です。100gを切る超軽量のテーブルもあり、バックパックに入れて持ち運ぶことができます。
- 天板の高さはチェアに合わせる:テーブルの高さは、使用するチェアの高さに合わせて選ぶのがセオリーです。ソロキャンプの主流は「ロースタイル」で、天板の高さが40cm程度までのテーブルが適しています。
- 天板のサイズは幅30〜60cmが使いやすい:ソロキャンプで使用するテーブルは、天板の幅が30〜60cm程度のものが適しています。広すぎると運搬が困難になりますが、狭すぎると使い勝手が悪くなります。
- 素材の選択:金属製のテーブルは耐熱性があり、調理時に便利です。一方、木製や竹製のテーブルは自然な雰囲気を演出し、自宅でも使用できるため、デザイン性を重視する場合におすすめです。
- デザインがおしゃれ:見た目がおしゃれなテーブルは、キャンプだけでなく自宅でも使えるため、デザインにこだわるのも良い選択です。
これらのポイントを踏まえ、ソロキャンプに最適なテーブルを選ぶことで、快適なアウトドアライフを楽しみましょう。
おすすめのテーブルはコレ!2選
もはや説明不要かも!?
フィールドホッパー ST-630は、ソロキャンプに最適なテーブルです。以下の特徴を持っています:
- A4ハーフサイズに小さくたためる:コンパクトな設計で、持ち運びに便利です。
- ワンアクションで設置可能:独自構造により、テーブルを開くだけで4本のスタンドがすぐに展開します。
- 多様な利用シーン:ホームキャンプやお庭キャンプ、登山、料理、焚火など、さまざまなアウトドア活動に適しています。
キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG 2WAY ステンレスサイドテーブル
キャプテンスタッグの2WAYステンレスサイドテーブルは、ソロキャンプにぴったりなテーブルです。このテーブルは、以下の特徴を持っています。私も愛用しているので3枚も載せました。(画像読み込みが遅かったら申し訳ないです)
- 耐熱性の高いステンレス天板:火にかけた鍋やダッチオーブンを直接置くことができます。
- エンボス加工天板:キズが目立ちにくく、長期間の使用に耐える設計です。
- 高さ2段階調節機能:高さは265mmと400mmの2段階に調節可能で、さまざまなシーンに合わせて使い分けることができます。
- 持ち運びに便利な収納バッグ付き:コンパクトに折りたたんで収納でき、持ち運びも簡単です。
- 耐荷重30kg:頑丈な作りで、安心して重い物を置くことができます。
椅子・チェア
ソロキャンプに最適なチェアの選び方
ソロキャンプに最適なチェアを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう:
- 軽量性:ソロキャンプでは全ての装備を自分で運ぶ必要があるため、軽量なチェアが理想的です。特に徒歩やバイクで移動する場合、重量は重要な選択基準となります。
- コンパクト性:収納時にコンパクトになるチェアは、限られたスペースに収めやすく、持ち運びに便利です。
- 設営の容易さ:設営や撤収が簡単なチェアは、ソロキャンプにおいて時間と労力を節約できます。開くだけで設営が完了するタイプや、部品が少なくシンプルな構造のものがおすすめです。
- 座り心地:長時間座っても疲れにくいチェアを選ぶことで、リラックスしてキャンプを楽しむことができます。可能であれば、実際に座ってみて自分に合った座り心地を確認することが大切です。
- 耐久性:頑丈で耐荷重が高いチェアは、安心して使用できます。素材や構造にも注目しましょう。
- 機能性:カップホルダーやサイドテーブルが付いていると、飲み物や小物を置くのに便利です。
おすすめのチェアはコレ!
DODの「スゴイッス」は、その名の通り「凄い椅子」で、アウトドアシーンでの使用に非常に適したチェアです。以下の特徴があります:
- 高さ・角度調整可能:4段階の高さ調整と3種類の角度調整が可能で、様々なシーンにフィットします。
- 組み立て簡単:四角いフレームにポールを接続し、生地を取り付けるだけで簡単に組み立てられます。
- 火の粉に強い素材:コットン素材を使用しており、焚き火のそばで使用しても穴が空きにくい設計ですが、火を直接近づける使用は避けるべきです。
- 収納時のコンパクトさ:車にもストレスなく積み込める薄型設計で、保管もしやすいサイズです。
- 座り心地の良さ:肩まで包み込まれるリラックスできる設計で、座面高はロースタイルで32cm、ミドルスタイルで37cm、ハイスタイルで42cm、焚き火スタイルで18cmとなっています。
私も愛用しており、日中はあぐらスタイルで過ごし、夕方から夜にかけて足を伸ばして焚き火を楽しんでいます。
ソロキャンプでリラックスタイムをより快適に過ごすことができるでしょう。
焚き火台
ソロキャンプに合う焚き火台の選び方
ソロキャンプでの焚き火台選びは、荷物の軽量化と快適性のバランスを取ることが重要です。以下のポイントを参考にしてください:
- コンパクトさ:厚さ2cm、重さ500g以下のモデルなら持ち運びが容易です。
- 組立方法:「パッと開くタイプ」は組み立てが簡単で、ソロキャンプにおすすめです。
- 薪のくべやすさ:長さが30cm以上あれば、市販の薪もそのまま入ります。
- 料理もするなら:ゴトク・焼き網の付属や耐荷重をチェックしてください。
- 素材:コスパ重視ならステンレス、軽さ重視ならチタンがおすすめです。
焚き火台は、ソロキャンプの醍醐味の一つであり、ゆらめく炎を見ることは確かに癒されます。選び方を工夫して、安全で快適な焚き火時間をお楽しみください。
おすすめの焚き火台はコレ!
↑で軽量コンパクトと言っておきながら恐縮ですが、私が選ぶ焚き火台はコールマンのファイアーディスクです。
コールマンの「ファイアーディスク」は、キャンプやアウトドアでの焚き火に最適な焚き火台です。以下の特徴があります:
- オールステンレス製:耐久性が高く、長期間の使用にも耐える素材です。
- 通気性抜群:空気穴がなくても、壁になるものがないため、よく燃えます。
- 3秒設営、簡単撤収:脚を広げるだけの簡単設営で、使い勝手が良いです。
- BBQ用の炭を入れやすい焼網付き:付属の網で炭火調理も可能です。
- 耐荷重約30kg:ダッチオーブン3サイズに対応しており、頑丈な作りです。
- コンパクト収納:厚さ約10cmに収納可能で、持ち運びに便利です。
- 収納ケース付き:専用のケースが付属しており、携帯性に優れています。
使用時のサイズは約φ45×23 (h)cmで、収納時は約φ46×8.5 (h)cm、重量は約1.6kgとなっています
バーナー
ソロキャンプに使うバーナーの選び方
ソロキャンプに最適なバーナーを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう:
- 装着タイプ:バーナーには一体型と分離型があります。一体型は軽量で持ち運びがしやすく、初心者にも扱いやすいです。分離型は重心が低く、大きめの鍋も安定して置けますが、設置スペースが広くなります。
- 燃料の種類:ガス式のCB缶は手軽に入手でき、コストも低いですが、寒い環境では火力が落ちることがあります。OD缶は火力が強く、寒冷地でも安定した火力を提供します。ホワイトガソリンはランニングコストが低く、低気温に強いですが、取り扱いに注意が必要です。
- サイズと重量:ソロキャンプでは荷物を最小限に抑えたいため、軽量でコンパクトなバーナーが適しています。収納時のサイズや重量を確認しましょう。
- 火力:料理にこだわる方は、高火力のバーナーを選ぶと良いでしょう。また、火力の調節が簡単なモデルを選ぶと、さまざまな料理に対応できます。
- 安定性:地面に置いたときの安定性も重要です。不安定な場所でもしっかりと設置できるバーナーを選ぶと安心です。
これらのポイントを参考に、自分のキャンプスタイルや使用環境に合ったバーナーを選ぶことが、快適なソロキャンプを楽しむミソです!
おすすめのバーナーはコレ!
当然、私も愛用しています。
SOTOのST-310は、アウトドアでの料理に適したレギュレーターストーブです。以下の特徴があります:
- マイクロレギュレーター搭載:低温の外気による火力低下を防ぎ、外気温25℃~5℃の環境下でも一定の火力を発揮します。
- 大型ゴトク:数人分の料理もこなすことができる大きなゴトクを装備しています。
- 日本製:国内で製造された高品質な製品です。
- 価格:税込みで6,985円となっており、手頃な価格で購入可能です。
- 利用シーン:ホームキャンプ、お庭キャンプ、登山、料理、冬キャンプ、ソロキャンプなど、多様なアウトドア活動に適しています。
このストーブは、安定した火力と使い勝手の良さで、キャンパーや登山家からの支持を得ています。
調理用具(クッカー)
ソロキャンプに最適なクッカーの選び方
ソロキャンプに最適なクッカーを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう:
- サイズと重量:コンパクトで軽量なクッカーは、持ち運びや収納に便利です。特に、スタッキング可能なものはスペースを有効活用できます。
- 深さ:料理のメニューによって適した深さが異なります。浅型は熱効率が良く、炒め物や煮込みに適しています。深型はカップ麺やパスタ、スープ作りに便利です。
- 素材:アルミは軽くて熱伝導率が高いため、料理がおいしくできますが、保温性が低い点に注意が必要です。ステンレスは強度が高く、錆びに強いですが、熱伝導率は低めです。チタンは非常に軽量で強度が高いですが、価格が高く、熱伝導率が悪いため、炊飯には向きません。
- 機能性:蓋がフライパンとしても使えるものや、注ぎ口が付いているものは、使い勝手が良いです。
これらのポイントを踏まえ、自分のキャンプスタイルや料理の好みに合ったクッカーを選ぶことが、ソロキャンプをより楽しむための鍵となります。
おすすめのクッカーはコレ!3選!
ソロキャンプにおすすめのクッカーを選ぶ際は、サイズ、重量、素材、そして使い勝手が重要なポイントです。以下のクッカーは、ソロキャンプにこそ最高のギヤです。
スノーピークのアルミパーソナルクッカーセット:浅型と深型の鍋がセットになっており、スタッキングシステムによりコンパクトに収納可能です。
プリムスのイージークックNS ソロセットM:250サイズのガス缶と小型バーナーをスタッキングでき、滑り止め加工が施された900mLのポットが特徴です。
キャプテンスタッグのアルミクッカー Sセット:軽量で熱伝導に優れ、硬質アルマイト加工とふっ素樹脂加工が施されています。
これらのクッカーは、ソロキャンプでの料理に便利で、持ち運びやすく、使いやすいという特徴を持っています。自分のキャンプスタイルや料理の好みに合わせて選んでみてください。
まとめ
今回の記事はソロキャンプを楽しむための具体的なアドバイスと製品情報を書いてみました、皆さんがが自分に合ったキャンプ用品を見つけるのに役立つ内容となっています。🏕️
キャンプ行かれる際はキャンプ場のマナーを守って楽しみましょう(^^♪
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